ノートで叶えた理想の働き方 ― どんなことを書いてた?

もし10年前に戻って、一番最初になにをする?と聞かれたら真っ先にノートとペンを持って、

理想のライフスタイル、働き方、ありたい姿、やりたいことを書き始めると答えると思う。

それくらいにノートに願望を書くことの威力を感じています。

実際には頭の中の想いを見えるかたちでノートへ言語化することで、意識がいって叶いやすくなるんだろうなぁと感じています。

最初に叶えたこと

自宅で自分のペースで自由に働けて、自分の力で仕事をいただけること。

これをノートに書き出して一年以内に叶いました

もともとノートを書く習慣もなく、毎年手帳を買っては真っ白でした。笑

ちょうど働き方に悩み、独学で学習を始めたころ。

最初はAmazonで買ったノートに勉強記録をつけ始めたことがきっかけでした。

もっと効率よく学習できないかな?と時間管理のために書いてました。

ついでにこれをやめたい、こうしたいっていう願望も一緒に。

そうするとあれ?なんか叶ってる?って感じることが多くなって、もしかしてノートに書くことって本当にすごいんじゃない?って感じるように!

ノートは魔法のツール

ノートにいろんなことを書くようになってたまに見返すと、こんなこと思ってたんだって過去の自分の感情を思い出させてくれる。だからノートは私にとって魔法のようなツール。

頭の中に浮かんだ感情をそのままにしてるといつの間に忘れてる。

でもノートに記録しておくと、

いつでもその時の感情を振り返れるし、昔の願望って何だったの?って読み返して今普通にやれてるじゃんって自信にもなる。

昔のノートを見て新しいアイディアがふってきたり、昔から考えてることって一緒なんだなって再確認できたり。

ノートに書いていたこと

実際にどんなことを書いていたかをシェアします

もしまだ書き始めてないよって方は、この中からひとつ選んで実際に書いてみてほしい。

思考がクリアになってスッキリしたり、ワクワクする自分と出会えるかも。

1.やめたいこと

当時は通勤時間が無駄だなって思っていたので、

  • 通勤時間がないこと
  • マニュアルの中で仕事をすること(決まったルールの中でやること)
  • 監視されること(組織という団体の中で監視されてる感じが苦手でした…)

をやめたい!と書いてました。

通勤時間が無駄と感じるからやめたいだけではなく、この時間があれば他のことができるよねってやめたいことに関してなにが嫌なの?も合わせて書いていました。

具体的にどんなことに対して自分が苦痛と感じるかを知るきっかけにもなったので、なぜそう思うの?まで書いておくとばっちり!

2.どうなりたいのか

当時はまだこれをやりたい!というものがなく、どうにかしたいけどどうすればいいか分からない状態でした。

それでも現状やめたいことは明確に分かっていたので、そこをヒントにこうしたいかな?を書き出してました。

「個人で仕事をして、自分のペースで誰にも監視されずに、自由に働けたら最高だな~。」

「好きな時に休んで、全部自分で決められたらもっと最高!」

こんな風に、こうゆう働き方ができたら幸せってことを頻繁に書いていました。

3.今できること、変えられること

現状から何かを変えないと未来も変わらない。

今まで何となく過ごしていた時間を見直したり、どうしたら理想に近づける?を考えて、どうなりたいかで書いたことを叶える働き方や仕事を調べたり、実際に個人で叶えてる方のブログを読んだりしてまずは知ることからスタートしました。

そこからまずはこれをやってみよう。と決めて少しずつステップアップ。

仕事の休憩時間から合間の時間、仕事終わりになにをするかもスケジューリングして、常に理想を叶えることに時間を使おうと意識を変えていきました。

4.成長記録

独学でWebの勉強を始めたので、学習の記録もしていました。

何月までにどこまで終わりそうかなど、ざっくりと締め切り期間を書いてました。

記録をしてると進んでいる実感が感じられて、ここまでできるようになったの?と自信にもつながるので超おすすめです。

最初は不安でいっぱいだけど、たまには自分を認めて褒めてあげることで、もう少しやってみようかな?って思えてきて気づいたら行きたかった場所にたどり着いていたって感覚が一番近いように思います。

お気に入りの手帳やノートを用意して

毎日手にするノートや手帳はやっぱり自分の好きなものを使いたい。

最初はAmazonで買ったノートから始まりましたが、自分にとって気分があがるデザインのノートを使うことで更に願望が叶いやすくなったなと感じることが多いです。

きっと手に取りたくなるから、自然と書くようになるし、眺めてるだけワクワクするからかな?と思ってます。