本来の自分が夢中だったこと – リアルに触れる

最近はもう雑誌を読むなら「kindle」というくらいに本屋さんで雑誌を手に取る機会がすっかり減っていました。

パラパラ~と試し読みしてあとでkindleでじっくり読むのが当たり前に。

この間久しぶりに雑誌を手にとったら、表紙がかわいくてそのままレジに行き購入。そしたら自分の中で色んな気づきがありました。得られるものが本当にたくさんあった。

私がよく読む雑誌は「ELLE」「VOGUE」「 FIGARO」が多いのですが、

今回購入した雑誌は「ELLE」✨

10代の頃から海外ドラマが大好きで(gossip girlを何回も見てた)、当時はGOSSIPS(ゴシップス)という雑誌をよく立ち読みしては「映画に出てるセレブ達は実際はどんな生活してるんだろう?普段のファッションは何着てるの?」って知るのが楽しかった!

読む雑誌ってその人がどんなことに興味があるのか、趣味嗜好がわかりやすいですよね。

今回表紙が好みで手元に置いておきたいと買ったのですが「なんでだろう?」と考えてみると昔から雑誌に掲載されてる好きな女優さん、好きなファッションを切り取ってノートにコラージュすることが好きだったことを思い出しました。

8月号「ELLE」の表紙がコラージュぽい!!

なんだか不規則なレイアウトが大好きです。

そして久しぶりに愛用中のモレスキンにコラージュをしてみたらもうワクワクして、「あぁ私これ好きだった」と昔の自分が夢中だったことを思い出させてくれて予想外の収穫でした。

写真には載っていませんが、今回コラージュするのに切り取ったのが、

「ジェーン・バーキン」と「オードリーヘップバーン」もう素敵、だいすき!!

そこからまた探求心が沸き上がり、「ジェーン・バーキン」のメディア記事を読み漁ったりしていました。(昔とやっていることが同じ)

好きなもの、手に取るもの、選ぶものは自分を反映しているなと感じる。

私の中で出てくるキーワードが、

知性、気品、世界観、インスピレーション、センス、本物

このキーワードは、自分が意識していたり惹かれるもの、なにかを選択する際にも影響します。

海外セレブで例えるなら、パリスヒルトンよりも、オードリーヘップバーンやグレース・ケリーに惹かれる。

自分がどう在りたいか、どんなことや人に憧れを感じるのか本来の自分とは?まで引き出されるような感覚。

こうゆう感覚はビジネス本や自己啓発の本を読むだけでは養われない。

ネットの世界にいると、本来の自分は手に取らないものまで目の前にやってくるから、自分がどんなことが好きで夢中だったか、自分がわからなくなって不安になるけど、”実際に手に取って選ぶこと、手で触れること、感覚”を大事にしたい✨